コロナ治療薬について
肥満や基礎疾患のない50歳以下の軽症患者、中等症1患者向きの飲用薬について。
2021秋現在まで、承認されている薬がありません。(下記表中 緑の塗り部分)
名称を覚えるのがむずかしく、したがって整理もむずかしい。
ひらがなは好きだが、カタカナは、アルファベットや数字ほどでないが苦手。おまけに内容というか構造が近しい薬品は「ファビピラビル」「モルヌビラビル」など、舌を噛みそうな名称も似ている上、それぞれ商品としての別名も持つ(「アビガン」等)。覚えてくればそれなりに名称はおもしろい。しかしかんじんの薬品のナカミはまるで理解不能。化学は落第レベルの実力なので、できあがった表も科学的には落第レベルと思う。なにかミスっていればどなたかお教えください。
ただこの表は、患者として治療をうけるときのメモの一例。
患者になった人が、どんな薬でどのように治療するのかをご自分でも調べていく足がかりになればくらいのものなので、とりあえずはこんなもんでお許しください。
インドの感染推移は本当はどうなっているのだろう?
厚生労働省の資料は探せなかったがNHKのがあった。
五月に大きな山があり、その後ずっと減少して落ち着いている。
ワクチン接種が奏功したという見方があり、
確かに接種者の数は多いが、人口が膨大なので、割合としては
2回目完了者21%・1回目接種者51%で、世界の順位ではともに15位以下である。
集団免疫は考えられなくないかも?
ものすごい人口が宗教のパワーをともなって、ガンジスのうねりのようなカオスを生む国。
集団免疫を生む土壌がありそう・・・
ただここにきて、日本国内の感染者数も激減してきた。インドといえば、イベルメクチンであり、イベルメクチンといえば日本である。
北里大学のノーベル賞受賞者大村博士が駆虫薬として開発した。
インドの広範囲な地域で、コロナ治療薬としてこの薬のジュネリック薬品が配られたといい、
日本でもこれを個人輸入する人は後をたたないとか。
生産総数等は知らないが、ともかく
日本の製造会社(MSD)の品は(マルホ販売)によれば品切れが続いている。
ちなみに、開発は、現在上記表中の薬「モルヌビラビル」を新規開発中の
米(メルク)で、その日本の製造会社が上記(MSD)だとか。
イベルメクチンはすでにジェネリック薬もつくられ、たいそう安価なので、
もしよく効けばありがたい。
処方薬で、体質・状況により向き不向きがあるようで、
輸入して飲む場合副作用も考えなければならず、長らく承認を急がれてきた。
規模が承認規定に満たないとかのエトセトラで、
小さな治験をボヤのように繰り返すしかないままポシャってしまったのでは、
多くの被治験者の方のご厚意もうかばれなく、研究者の方の努力もむだになる 。
ちなみに、これとアビガンは医院での処方も一部可能、
ただしイベルメクチンはその場合も副作用などは自己責任、なのだとか。
感染者激減の原因は、日本の場合、ワクチン普及の功があるそうですが、
その場合、陽性者・発症者ともに抑えられ、
潜在感染者数もカウントされにくいこともかんがえられるかも?
10/28の厚生労働省発表では、年末年始、東京など5都府県での「抗体検査」を、
今年度は3万人の規模で始めるらしい。(3度目。前々回は数千人規模だった。)
ワクチンによる抗体か感染による抗体かも判別可能らしいが、
こんな調査もぜひいそいでほしいです。
罹りっぱなしの罹り損にせず、罹ったことや検査したことが生きてほしいと思う。
インドのコロナがガンジスの混沌の中であれば、日本のコロナもまだ泥のような混沌の中だ。
はやくすっきり見渡せるようになってほしい。
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